新型コロナウイルスの攻撃炸裂!婚活に大影響【結婚相談所の体験談25】

~結婚相談所に入会してすぐに退会した話25~

条件よりもフィーリングで男性を選びたい…。そう気が付いた。
▼前回のお話はこちら

そのためには、どうする?

 

メッセージ交換と緊急事態宣言

結婚相談所の体験談27
結婚相談所の体験談28

男性とメッセージ交換を開始

私はフィーリングを大切にながら男性を探しているようだ。

それが判明したところで、フィーリングの合う男性を見つけるためには、とにかく男性を知っていくしかないんですよね。やり取りを始めないことには、男性を知ることもできません

その後も数名に申し込みを送り、申し込みを貰い…。その中でマッチングした方の中から、「申し訳ないけど生理的に無理でございます…!!」と感じた男性以外の数名とメッセージ交換をスタートすることにしました。

生理的に無理っていうのは厄介な感情ですよね…。分かります。しかし私も、男性会員から「こいつは顔が受け付けないな」とプロフィール写真で判断されたであろうことに免じて、ここは一つお許しください。男性のみなさんへ。

無難な話題から男性との会話をスタートしたのだが…

1人目の男性とのやり取りは、無難な話題から始まりました。仕事や趣味、休日の過ごし方といった、婚活におけるごくごく一般的な話題でした。

しばらくそういった無難な会話を続けていたのですが…ここでいよいよ、以前存在をほのめかせていたアイツが、その存在感を確固たるものとして、私の前に降臨しようとしていたのでした…。

新型コロナウイルスが本格的に始動開始し、攻撃を炸裂してきたのです。

コロナウイルスパンデミック渦の婚活

私が数名の男性とやり取りを始めたのと同じ頃、新型コロナウイルスは日本でも感染拡大を始めていました。まさに、東京で第一回目の緊急事態宣言が発令されていた、丁度その時期でした。

この時って、未知の新型ウイルスへの恐怖心から、東京の街から本当に人々が消えていました。新宿や渋谷といった、普段は人でごった返している繁華街から人が居なくなり、飲食店はシャッターを下ろし、街がガランとしていたのを覚えています。

緊急事態宣言下の婚活は難しかった

メッセージのやり取りめんどくさいな~~。
めんどくさいけど、返信しないとな~~~~。

そんなテンションではありましたが、男性とのメッセージ交換は、緊急事態宣言発令後も日々続けていました。

ところが、この様な状況下では「対面で会う」という選択肢を選ぶことはできませんでした。緊急事態宣言下で外出することには私も抵抗がありましたし、相手の男性も同じ考えだったのかもしれません。あちらから「直接お会いしてみませんか?」と提案を受けることもありませんでした。

その代わりとして、ある程度無難な内容の会話もネタが尽きた頃、男性から次のようなメッセージがありました。

「緊急宣言が終わったらお会いしましょう」

この連絡に「そうですね!」と返信すると、男性からは「また連絡します!」とお返事がありました。

そうして、私たちのメッセージ交換は終了したのでした。

余談:新型コロナウイルス蔓延時の婚活への姿勢

当時はまだ、新型コロナウイルスに対するワクチンも開発されていませんでした。

未知のウイルスが蔓延している中で、婚活という名目で外出するのか、しないのか。当時の婚活市場では、相手の価値観を判断する1つのポイントとして、コロナウイルスパンデミック渦の行動が注視されていたように思います。

「緊急事態宣言中に会おうとするのはあり得ない」派。
「緊急事態宣言が出ていても婚活は大切だし、続けても問題ない」派。

この価値観が合わずに破局を迎えたカップルも多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルスと婚活は、なかなかシビアに婚活中の人々の心を揺さぶっていきましたよね。

しかし、派閥は別れたとしても、みんなが思うことは結局一つに集約されていたと思います。

「コロナ、ふざけんな」

  

つづく

 

 

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