~結婚相談所に入会してすぐに退会した話37~
運命の男性?とのやり取りにトキメクこじらせ女。
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このまま順調に進展するのでしょうか…?
気が付けば、1か月が過ぎようとしていた
進展か、退会か
普通さんとのメッセージ交換は、順調に楽しく続いていきました。
一方、彼とやり取りをしている間、私は他の男性会員とは一切やり取りをしていませんでした。
というのも、一度は結婚相談所の退会を決意していた身。
普通さんと運命の出会い?を果たしたために退会を思いとどまりましたが、普通さんと交際が続かないのであればすぐに退会する心持ちでした。そのため、他の男性会員さんから申し込みを貰っても、もう一切受け入れないようにしていました。(正直、「ちょっと良いかも」と思える人からの申し込みもあったのですが。ここは無駄に恋愛こじらせ女の本領爆発です。)
他の男性とはもうやり取りをしないけど、普通さんとはやり取りができている。
それで十分だと考えていたのです。
一向に会う流れにならない
そんな風に思っていたのですが、時の流れは速いもので、普通さんとメッセージ交換を始めてから早1か月が経とうとしていました。しかし…。
全然、会うような流れにならないんです。
未だコロナ渦ということもあり、お互いに「実際に会いませんか」と言っていいのか分からない。そんな空気も私たちの間には確かに流れていました。少なくとも、私はその空気を感じていました。
そうとは分かっていても、私の胸の中には確実に焦燥感が生まれていたのでした。
焦燥感を感じていた理由
焦燥感。
それを感じていたのは、次のような理由からでした。
現在、普通さんとしかやり取りをしていない状況で、既に結婚相談所での活動が3か月目に突入しようとしている。
ほとんど活動していないこんな状態で、4か月目の月会費も払うことになるのは嫌だ。
でも普通さんとは1か月近くやり取りをして、ここまで順調に進んできた。とても好感を持てる男性だし、ここまで来たら正直、対面で会いたい。会って駄目ならそれまでだし、進展するなら腹をくくって結婚相談所での活動を続けるつもりでいる。
要するに今の状況だと、辞めるに辞めることもできない。
普通さん。
「進展」か「退会」か。
いずれにしても、どちらかの道を早く私に選ばせてほしいな~~。
という、とてつもなく自己中心的な考えにより焦燥感にさいなまれているアラサーこじらせ女なのでした。
つづく
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