男性不信の女性が男友達と疎遠になってしまう理由とは?【男性不信だった話6】

まのりのような陰キャに対しても無害で優しい「良いヤツ」たち。
しかしまのりは、そんな彼らにも萎縮して苦手意識を持ってしまうレベルのこじらせ女なのであった。
え…?一般的に陰キャって陽キャが苦手な生き物だよね?

さらに、順調に見えていた大学生活でもちょっとした出来事が起こるのだった。

  

男性不信だった話 その6

男性不信だった話6-1

仲良し友達グループでご飯を食べて、カラオケに行っていた時のことでした。
その場に一緒にいた男友達からメールを受信。
見てみると、「この後2人でもう1件行かない?」との内容。

「直接言えばいいのに」と、思いつつノコノコ着いていったのだが…。

男性不信だった話6-2

居酒屋に着くと、その男友達からの告白イベントが待っていた。
これは完全に予想外。なぜなら彼はその日も一緒に遊んでいたAちゃんと仲良しで、よく絡んでいる姿を目撃していた。そんな訳で、てっきり彼はAちゃんが好きなのかと思い込んでいたのだった。

でも、よくよく思い返してみると、彼からは以前セクハラまがいの行動をされていた。

し…下心しか感じない…。

男性不信だった話6-3

自分が男性から「性的な対象」として見られているかと思うと、ゾワゾワしてしまい逃げ出してしまった。

改めて考えてみると、自分が一人の女性として男性とお付き合いしている姿なんて全く想像できなかった。
そんな姿を想像すると身体がムズムズしてきてしまうのだった。

 

  

  

つづく…。

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