～結婚相談所に入会してすぐに退会した話35～
結婚相談所の選び方を間違ったことに気が付いた。
▼前回のお話はこちら
もう駄目かもしれない。
結婚相談所を退会しようと思った時
マッチングアプリと変わらない？
データマッチング型の結婚相談所。私が入会した結婚相談所。
そこは、自分で気になる相手を探し、自分で有り無しを判断し、自分で気に入った人との関係を進展させていく形式の結婚相談所でした。
これじゃあ、マッチングアプリと変わらないじゃないか…。
と、結婚相談所の人から怒られそうな考えに至りました。
そもそも、私はマッチングアプリを真面目に使ったことがありませんでした。何回か試しに始めたことはあるものの、すぐに嫌な気持ちに襲われてスマホを投げ出し退会してきました。マッチングというシステムにこの様な抵抗感を持った状態では、そもそもシステムに耐性が付くまでにも時間がかかりそうでした。しかも、結婚相談所は月会費が発生しますよね。これなら、まずは無料のマッチングアプリで練習がてらに経験を積んだ方が良いのではないか…。そう考えてしまいました。
結婚相談所の退会を決意
よし。
結婚相談所、大会しよう。
この結論にたどり着くまでに、結婚相談所で活動した期間、おおよそ1か月と少し。
この間、新型コロナウイルスの影響でほぼ何もしなかった期間、ほぼ1か月。
メッセージ交換までたどり着いた男性数名（2名くらいだったかな…）。
実際に対面で会った男性…ゼロ。
…という悲しき成績なのでした。
退会前に届いていたメッセージをチェック
結婚相談所を退会することを決めたものの、貧乏精神が働いた私は、自分の元へ届いていた男性からのメッセージを全て確認することにしました（やる気がでなさすぎて、貰ったメッセージも放置、ログインもしない傾向にありました…）。
その時でした。
ある一人の男性会員からのメッセージに私の手が止まりました。
その男性は年齢も近く、年収やその他の条件も、全てが初めに提示していた条件に当てはまっている人でした。更に、男性の自己紹介を読んでいくと、共通の趣味も多数あるではありませんか。添えられていたメッセージからも人柄の良さそうな感じが伝わってきます。
※因みに、私の「結婚相手に求める条件」はこの辺りで詳しく書いています。
そして、
なんと…
外見が、いたってとっても「普通」な感じだったのです。
え…普通にお話したい…！！
運命の出会い？に衝撃を受けた私。
結婚相談所の退会を前にして、最後のやり取りが幕を開けることとなりました。
つづく
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