～結婚相談所に入会してすぐに退会した話30～
希望条件に当てはまらない男性を紹介された…！
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なぜなの…！？
ある心当たり
結婚相談所へ入会した日に伝えたこと
「年収600万円以上」
「年齢は26歳～35歳まで」
「大卒で初婚の人」
そう伝えていたはずの「結婚したい相手の条件」。
これに当てはまらない男性を、紹介状を介してお勧めしてもらった時、私にはこのギャップが生まれたある心当たりがありました。
それは結婚相談所へ入会した当日のこと。
仲人さんに結婚相手に求める希望を伝えた、あの日のことでした。
仲人さんから賜ったアドバイス
「年収600万円以上」
「年齢は26歳～35歳まで」
「大卒で初婚の人」
そんな人を希望します！！
一通り希望する条件を話た後、実は仲人さんよりあるアドバイスをもらっていました。
「まのりさんが結婚相手に求める理想の条件は分かりました。」
最初にそう断った上で、仲人さんは次のように話し始めました。
「あまりきっちりと条件を決めてしまうと、少しだけ条件から外れている「良い人」に出会う機会がなくなってしまいます。なので、条件にもう少し幅を持たせておくと良いと思いますよ」
確かに、その通りだ。
私は、仲人さんのアドバイスは至極全うな意見だと思いました。
結婚相談所は、条件でフィルターを掛けて会員を検索するシステムです。仮に30歳で年収が550万、大卒・初婚の男性がいたとしても、私の提示した条件では、年収のフィルターに弾かれお勧めの男性として紹介されることはなくなってしまいます。
しかし、結婚相手として上記のような男性会員がNGだとは、私は決して思っていませんでした。
男性に希望する条件に幅を持たせる。これの必要性を感じたのでした。
つづく
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