～結婚相談所に入会してすぐに退会した話31～
結婚相手に希望する条件の考え方について改めた。
▼前回のお話はこちら
で、条件は何にしたの？
改めて考えてみた希望条件
バランスを見極めたいアラサー女
せっかく結婚相談所に入ったんだから。
そんな世俗的な考えが捨てきれない俗世の人間な私は、結婚相手に求める年齢や年収について、少しシビアに希望条件を提示していました。
だって、お金を払って結婚相談所に入るんなら、良い感じのステータスの男性と結婚したいし（本音）。
ですが、仲人さんからのアドバイスに納得もした私は大人しく、「元を取りたい希望条件」ではなく、「許容範囲の希望条件」を伝えることにしました。
年齢と年収のバランス
年収って、一般的なケースでは年齢が高くなれば大きくなる数字ですよね。そのため、20代の若い男性が年収600万円という数字をクリアしている比率は低くなりますよね。2021年時点で、日本の男性全年齢の年収中央値は425万円（※）だそうです。これを考えると、上記のようなケースはもはや超優良レアケース男性会員の部類に入ってしまいます。
そこで私は、希望条件は次のように変えることにました。
年齢が若い男性（自分と同じ～下など）ならば、年収が600万円以上でなくてもOK。
350万円くらいでも許容範囲。
年収が高い男性（600万やそれ以上）ならば、35歳以上でもOK。
40歳くらいまでの男性なら許容範囲。
※ 年収中央値のデータは下記サイトの記事を参考にしました。
参考：Career Theory,『【2021年最新】日本の年収の中央値は？年齢・雇用形態・業種別でも解説』, https://career-theory.net/nenshu-chuouchi-118888）
疑問は引き続き疑問
「分かりました！結婚相談所のシステムにはそのように登録しておきますね！」
仲人さんはそう言うと、私の登録情報をカタカタと入力してくれたのでした。
結婚相談所へ入会したあの日、私は確かに仲人さんとこんなやり取りをしていたのです。
しかし、そのやり取りを思い出したところで、引き続きあの疑問は残っています。
え、でもなんで年収350万で年齢38歳とかの男性を紹介されたの？？という疑問が…。
つづく
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