仲人さんへの信頼が不信感へ変わった時【結婚相談所の体験談32】

~結婚相談所に入会してすぐに退会した話32~

仲人さんに話した「結婚相手に求める条件」を思い出した。
▼前回のお話はこちら

でも、つまり、どういうことだってばよ??? 

 

一体何が起こっていたのか

結婚相談所の体験談35
結婚相談所の体験談36

迷探偵アラサー婚活女の推理

ここで、名探偵アラサー婚活女は自身の置かれた状況を整理し始めました。
私の身に一体何が起こっていたのかというと…。

希望する条件を伝えたあと、「もし年齢が若いなら」や「もし年収が高いなら」という限定的な条件を満たしている場合に限り、希望条件に当てはまらない男性会員でもOK、と、こちらの要望を伝えたつもりでいました。あくまで「もし」をクリアした場合に限る、と…。
正直、ここの希望を伝えておけば、あとは仲人さんがいい感じのお勧め男性会員を教えてくれるだろうと考えていました。

私はそのつもりだったのですが、どうやらその「もし」という限定的な条件は全く考慮されていなかったようなのです。結果的には、ただただ希望する条件の幅を広げ、初めに提示していた希望条件とは異なる「新しい希望条件」を生み出していました。 

まのり
まのり

「もし」の部分が一番大切だったんだけどな!?

「新しい希望条件」を元に作成された紹介状

私の元に届いた紹介状。
38歳・年収330万円という男性会員の紹介状。

これはまさに、「新しい希望条件」を参照した上で私の元に届いたものでした。

元々、私は男性の年齢・年収に「年齢は35歳まで、年収は600万以上」と伝えていました。しかし、幅を広げた条件であれば、「年齢は40歳まで、年収は330万以上」が、私の希望する結婚相手の条件なのです。

 

・・・

・・・・・・

やっぱり「もし」のところが一番大切だったんだけどな????

溢れ出る正直な感情

あー、なるほど!!

「もし」の部分が考慮されていないから、希望した条件の中でも「年齢上限、年収下限」みたいな会員さんが紹介状でお勧めされてきたのか~~~!!!

 

…って、なんじゃそりゃーーーー!!!!!!

 

そんなメニューを求めて希望する条件を緩和させたわけではなかったのに。

「年齢若め、年収低め」
「年齢高め、年収高め」
「年齢若め、年収高め」(ラッキーメニュー)

そんな、バランスの取れたコンボメニューの男性とも出会う機会を作るためのに、希望条件を緩和したのに。

なぜよりによって、そのどちらも低いコンボメニューがお勧めされてきたのだろう。

 

そもそも、入会時の面談で仲人さんに色々お話を聞いてもらったこと。
たくさん話を聞いてもらって、希望する条件や男性像を詳しく伝えたこと。

あの時間一体なんだったの…????

 

あの時伝えたはずのことを全く考慮してくれていないお勧めメニューを紹介された私の頭の中には、このような考えが一気に溢れ出てきました。

仲人さんへの不信感

実は下記の記事辺りでも、仲人さんへ違和感を感じる出来事がありました。(※漫画では仲人さんを婚活アドバイザーさんと表記しています。)

この時は少しの違和感を持つ程度でしたが、今回の紹介状の一件によって、仲人さんへ感じていた違和感はどんどん増大することになりました。

その他の紹介状も期待外れ

というのも、紹介状はこの一件だけでなく数件頂いていました。しかしその全ての紹介状において、同じようなステータスの男性会員を紹介されていたのです。全ての男性が、提示した希望条件の中でも「年齢上限、年収下限」を兼ね備えた方々だったのです。

 

これを見た時には、なんかもう頭がクラクラしてきてしまいました。
お勧めされた男性が期待外れだった…と落ち込んだのが一因なのも確かですが、主には仲人さんに伝えたはずの希望が全く考慮されていない点についてです。

せめて一人だけでも年齢が若かったり、年収が高い男性を紹介して頂けていれば、ここまでの気持ちになることもなかったと思います。

 

もう仲人さんを信じられない

紹介状をもらってから、私の中では仲人さんへの違和感は、決定的な不信感へと変わってしまいました。あんなにニコニコと優しそうに、私のお話を聞いてくれた仲人さん。希望する条件の方と結婚できますよ!と言ってくれた仲人さん。

以前のように優しくて信頼できる人物だと思った仲人さんの姿は、もう想像できません。もう、何を信じていいのか分からなくなっていました。

 

つづく

 

 

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