～結婚相談所に入会してすぐに退会した話27～
繰り返される「出会いの作業」に早くも絶望感を覚え始めた。
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どうなる、まのりの婚活！
結婚相談所の醍醐味、「紹介状」
仲人さんから届く「紹介状」は希望の光
早くも婚活に絶望し始めていました。
しかし、結婚相談所で活動をしている自分には、ある希望の光があることを思い出しました。
それが、仲人さんから届く「紹介状」です。
いよっ！これぞ結婚相談所の醍醐味！！
（※漫画では仲人さんを婚活アドバイザーさんと記載しています）
結婚相談所の「紹介状」とは
私が入会した結婚相談所では、紹介状は月に数件受け取ることができました。因みに貰える紹介状の数はプランによって異なり、お金を払っていれば払っているほどたくさん紹介してもらえる仕組みです。
紹介状では、入会時の面談で仲人さんと話し合って決めた「自分が求める結婚相手の希望条件」を満たす異性のみを紹介してもらえます。選りすぐりの男性会員お勧め便のようなものです。
また紹介状は、「男性側が結婚相手に求める希望条件」を自分が満たしている場合にしか受け取ることはできません。つまり紹介状を貰えたということは、女性と男性、双方が希望している条件に双方共当てはまっているということです。これを、こちらの結婚相談所では「両想い」と呼んでいました。
因みに紹介状を貰った後のプロセスは通常の申し込みと同様です。その相手が気に入った場合は通常通り申し込みをし、メッセージ交換OKかNOかの返事を貰うプロセスが発生します。
紹介状と普段のシステムとの違い
普段こちらの結婚相談所では、会員データベースにアクセスし、希望する条件でフィルターを掛け、男性会員を検索していきます。もちろん、フィルターを掛ける条件を変えれば、自分が希望している条件に100％当てはまらない会員さんたちの情報も見ることができます。
反対に、男性もそれぞれの望む条件で女性を探しています。そのため、「自分が希望していない条件の男性から申し込みが来た…！」なんてことも普通に起こります。それが普段使っているシステムでした。
これに対して紹介状は、上述の通り最初から双方の条件に当てはまっている人を紹介して貰えます。この点、紹介状は相手に申し込みを断られる可能性も少なく、効率よく進展していく可能性が高そうに感じますね。
緊急事態宣言中に紹介状を貰っていた
実は1か月の緊急事態宣言中、仲人さんからの紹介状が私にも届いていました。
初めての紹介状。期待に胸を膨らませます。
「どんな人を紹介してもらったのかな」
ワクワクしながら、早速貰った紹介状を見ていることにしました。
つづく
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