アラサーにもなってくると、結婚式の参列が続き忙しくなる人もいるみたいですね。
ご祝儀貧乏なんて言葉もあります。
周囲の勢いにのって、「私も結婚しなくちゃ…!!」と焦り始めるのもアラサーくらいなのではないでしょうか。(これはあくまで、私がドラマや漫画で見た女性像から得た知識ですが。)
ところが、私の場合はというと…。
アラサーになった私と身の回りの友人たちの、結婚に対する意識のお話です。
類は友を呼ぶ
アラサーだけど結婚式に1度しか出席したことがない
何を隠そう、私はアラサーとなった現在までに、友人の結婚式にたった1度しか出席したことがありません。招待を受けたけれど出席しなかったわけではないです。招待された式には参加したので、そのたった1回だけです。
せっかく気合を入れて買った初めてのドレスも、1度着用したのみで、その後はずっとタンスの肥やしとなっています。
そもそも友達が少ないっていうのは
分かっているんだよ…
友人たち、結婚しないのでしょうか?
ちょっと心配になっちゃいます。
…どの面下げて言ってんの?
結婚ラッシュを起こしていた同年代たちの存在
しかし、当然ながら私の身の回りの人々全てが結婚と無縁なわけではありません。
ありました。
結婚ラッシュ。
Facebookで繋がっている小中学校の同級生や、LINEで友達登録している大学時代のバイト仲間など。もう何年も会っていないし、メッセージも交わしていない。そんな人々は20代前半~中盤にかけて結婚ラッシュを巻き起こしていました。
当然ですが、接点も薄いので結婚式に呼ばれることもありませんでした。ただ、Facebookで結婚報告が更新されているのを目撃したり、LINEの名前が「田中(旧姓:小林)」という感じに変更されているのを見て、結婚を知ったにすぎません。
類は友を呼んでいる
しかし、今でも連絡を取り合ったり、会う機会もある友人たちに限って話をすると、一体どうでしょう。
そう、彼女たちは全然結婚していないんです。
私の友人たちは、結婚を焦っているわけでもなければ、結婚していないからと悲観的になっているわけでもありません。
ある人は海外旅行に精を出したり、ある人は推しに貢ぐことに命を懸けたり、またある人はおじさんに夢中だったり(⁉)。とにかく彼女たちは、自分の好きな道を突き進み、自分らしく生きています。
これじゃあ私も危機感生まれないよね~
彼女たちにとって、人生における結婚の優先順位はそれほど高くないのですね。
かくいう私も、このタイプです。
好き勝手に生きて、20代も過ぎ去っていきました。でも、そんな生き方でも楽しかったことや学んだこと、経験できたことがたくさんありました。
そんな感じなので、人生に悲観的になるわけでもなく、自分らしく生きている彼女たちと過ごす時間は居心地が良です。
…これって婚期を逃す女のセリフですか??
私のような拗らせ女には、同じような友人あり。
友人たちが恋愛を拗らせているかどうか別としても、同じような身上同士が集結していると思います。
要するに、類友なんですね。